2009年5月 女性専用車両(席)に反対する声を交通事業者・政党・マスコミに伝える署名中間報告(その2)

活動履歴

当会では只今、「女性専用車両(席)に反対する声を交通事業者・政党・マスコミに伝える署名」ということで、オンライン署名を募集しておりますが、今年の1月に、一度、中間報告として皆様よりいただいたコメントを発表させていただきました。

その後もまた、当サイトをご覧の皆様より署名を頂き、コメントもいろいろといただきましたので、ここで中間報告(その2)として、報告させていただきたいと思います。

署名にご協力くださった皆様、誠にありがとうございました。

現在も引き続き募集しておりますので、まだの方、もしよろしければご協力いただければ幸いです。

オンライン署名のサンプルはこちらをクリックしてください。(現在は削除済み)
(皆様より頂きました署名は、このような形式で用紙にプリントアウトされ、各鉄道事業者に提出されます。)


●皆様より頂きましたコメントより一部ご紹介

(09年1月21日から09年5月13日までの間に、皆様よりいただいた署名のコメントの中から一部ご紹介いたします。)

●女性専用車両には、男性が痴漢をする生き物だという「偏見」を感じざるを得ず、非常に悔しいです。

こんなことを続ければ、男性差別が助長され、ますます「勘違い女」が増えていく原因になります。

これを推し進めている政党が公明党ですが、こんなことよりも国政の基本(外交・防衛など)でリードして欲しいものです。

地域振興券もそうでしたが、単に有権者の支持を得やすいという安直な考え・小手先の考えばかりの政党が与党に、地方議会でも多くの議席を持っていることに本当に嫌気が差します。

こんな動きに同調する鉄道会社はよく考えて欲しい。

●女性専用車両(席)について、即刻廃止を求めます。

また、今後も協力する意思は毛頭ありません。

そもそも同じ料金を払っているにも関わらず、男性というだけで、ある車両(スペース)から締め出すことは、鉄道に限らず明らかに男性差別です。

ましてや「男性がいないから快適」「空いているから快適」など、言語道断というものであります。

もしあくまでも痴漢対策で本当に必要とされているとするならば、なぜこの車両だけが空いているのかということになります。

逆に言えば痴漢対策はどの車両であっても必要なはずです。

男性にとっての利便性低下はもとより、犯罪者と一般男性を一緒くたに扱われたのではたまったものではありません。

●女性専用車両が導入されて随分経ちますが、一向に痴漢が減る様子はありません。

もはや「痴漢対策」の名目での女性専用車両は厳しくなっているのは誰の目にも明白です。

その為か最近は「女性が安心して乗車できる様」と微妙に表現を変えてきている業者もあります。

しかし、これほど男性を侮辱した表現はないのではないでしょうか。

男性だって同じようにお金を払って利用しているのに、同じ空間にいるだけで「安心できない存在」ということなのでしょうか。

性別で分けることで「女性が安心できる」なんて、そんな社会が正常だと本気で考えているのでしょうか。このままでは日本はどうなってしまうのでしょうか。

●満員時、ガラガラの女性専用車両を見るとムダに思える。

●性差で不利益が生じるような制度を公共交通機関自らが率先して行っていることに強い憤りを感じます。

こうした明らかに男性を蔑視するような行為は男性自身が女性を嫌悪する原因となり、少子化に更なる拍車がかかる要因の一つとなりうるのではないでしょうか?

私は愛知県在住ですので名鉄を利用しています。

なので普段は女性専用車両を目にする機会はありませんが、首都圏や大都市にお住まいの方はとても不便に感じていることと存じます。

大学や図書館などにも女性”専用”スペースを設けているこのおかしな現状が一刻も早く改善されればと願っております。

●女性専用車両など必要ないと思います。

●公共の交通機関である鉄道が男女差別を公然と行うことは看過できない。

病人や妊婦のための優先席とは全く別物である。反省や釈明ではなく、廃止のみが社会への回答となる。

●任意であるならその旨をきちんと表示すべき。

●最近の日本国内での男性差別はひどすぎます!

そのくせ声高に「男女平等」が叫ばれ、女性に不利な点だけが改善され男性に不利な点は一向に改善されません。

そういった差別が最も顕著に現れた悪慣習、それが女性専用車両なのです!

一刻も早くこのような行為は辞めていただきたいと思います。

●社会においては男女が協力していくべきであり、「女性専用車」は男女間の軋轢を産む以外の何物でもない。

そもそも何かの専用ゾーンを作るのは、根本的な問題解決になっていないばかりか、根本的な解決を放棄している。

専用ゾーンど作らなくても良いように、モラルなりマナーなりを向上させるために尽力することを棚上げしてしまっている。

とりあえず、分けときゃトラブル起こらないだろうっていう安易な判断に他ならない。

アパルトヘイトと同じ考え方で非常に恐ろしいものを感じる。

●女性は弱きものというのは今頃はやりません。

痴漢対策なら、ズボンをはけ、挑発的な服装をするな、など女性も対策せねばならないし、鉄道会社は、混雑車両をなくさねばならないでしょう。

女性が特権意識を持ちかねない現状を憂います。男性を差別することはお互いに不幸です。

●女性専用は、風呂だけで十分!!

●女性専用車両という表記ではなく、高齢者等向けの優先車両へ変更を!それなら理解できますね。

●大阪市営地下鉄の梅田の駅員に伝えておく。何度かあんたらを怒鳴りつけた乗客だ。

いいかげん、女性専用車両に乗っている男性に声かけをしてくるのはやめたまえ。

知っていて乗っているんだよ。反対だから乗っているんだよ。

●電車はみんなの財産であり交通手段であり誇りです。

「みんな」が電車を使えないこんな制度は取っ払いましょう。

以下のコメント欄では当会会員以外も、どなた様でもコメントができます。

なお、コメントが当会にご意見・ご回答を求められている内容の場合には当会はコメント欄での返信は行わず、別途「ご意見・体験談の紹介」ページで当会公式の返答として掲載させていただく場合がございます。

0 コメント
古い順(昇順)
新しい順(降順) 「いいね」の順
Inline Feedbacks
コメントをすべて表示