当会関東本部では、東京都立川市のJR立川駅前にて、専用車反対の街頭宣伝を行いました。
以下、その報告です。
立川駅前で女性専用車両を糾弾!
横断幕を2枚使用し、道行く人へ絶大なアピール!
10月23日(土)15時より、立川駅北口において街宣活動を行いました。
立川駅北口の通行人の流れを考慮して、今回は横断幕を2つ同時に使いました。
駅を出て左右両方向、どちらからも見える位置に配置したこともあり、かなりの方がその横断幕に注目していました。
横断幕を見ると、私たちの主張が一目瞭然で分かるためその効果は絶大であり、多くの通行人にアピールを行いました。
参加者全員が交代で思い思いに女性専用車両の不当性を訴えました。
賛同していただいた方からは署名も頂きました。
また、私たちに対して温かいご声援を頂き、中には演説者に対して握手を求めてきた方もいました。
今年に入って複数のマスコミが当会を取材したことや、様々な女性専用車両反対活動の成果が功を奏し、「女性専用車両はおかしい」という声は確実に高まっています。
当会会員であり、「差別ネットワーク」代表でもある兼松信之氏は「女性専用車のウソ」について、Q&A方式で分かりやすく演説しました。
演説が終盤に差し掛かった頃、「うるさい!」と通報が入ったということで、警察官が1名私たちのところに来ました。
合法的に活動をしている旨を伝えると「いえ、通報があったから確認のため来ただけです」と言って帰っていきました。
私たちが街頭演説を行っていた隣には、アンデスの音楽を演奏するグループがいました。
しかし、そちらの方には通報がなかったのか、警察官は来ませんでした。
※それ以前に、立川駅北口のベデストリアンデッキでは音楽活動が禁じられているのだが、なぜ警察官は演奏をやめさせないのか?
立川駅北口を出たところに立っていても、明らかに音楽演奏の方がうるさかったですので、これは明らかに私たちに対する嫌がらせ目的での通報でしょう。
女性専用車両に対する不当性を多くの方に知っていただくためにも、当会では今後も様々な活動を継続して行っていきたいと考えています。
最後になりましたが、今回の街宣時に、多数の方から署名を頂きました。
また、参加者に対して温かいご声援を頂き、ありがとうございました。
この場をお借りして厚く御礼申し上げます。