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埼京線の車内に防犯カメラ 年内にも試験導入

 JR東日本は、痴漢対策として、東京都と埼玉県を結ぶ埼京線車内に防犯カメラを導入する方針を決めた。最も被害の多い1号車に一編成だけ試験的に設置するもので、早ければ年内にも天井や網棚など数カ所に高画質カメラを付ける。

 警視庁などからの要請を受けた措置で、警察やJRは「痴漢の有力な証拠となり、抑止効果となる」としているが、犯人の手元が写らない可能性が高く、効果を疑問視する声がある。プライバシーの侵害やほかの犯罪捜査に利用される懸念もあり議論を呼びそうだ。

 JR各社や日本民営鉄道協会によると、鉄道車両内の防犯カメラは、東海道・山陽新幹線のN700系や一部特急列車のデッキ、荷物置き場に取り付けられているが、通勤列車では全国で初めて。

 JR東は、痴漢被害が多い埼京線で一定期間効果を確かめ、設置車両の拡大や、ほかの路線への設置を検討する方針。今後、都市部の大手私鉄やほかのJRにも導入の動きが広がる可能性がある。JR東幹部は「プライバシーなど法的な問題も見極めるとともに、さまざまな意見を求めたい」としている。

 鉄道各社の防犯カメラは、主に安全対策が目的で駅構内やホームへの設置に限られていた。痴漢対策では、女性専用車両の導入などをしてきたが、JR東は「限界があり、痴漢対策には強い姿勢が必要」(同社幹部)との理由から試験設置に踏み切った。

 10月26日に警視庁、千葉、埼玉、神奈川県警と鉄道16社の痴漢対策会議で警察側が設置を要請した。

情報元:東京新聞(TOKYO WEB)

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2009121202000221.html

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